SSブログ

今勤めている薬局が破滅的にやばいのでどうにかできないか考える会① [薬局コンサル]

☆今、努めている薬局が破滅的にやばいのでどうにかできないか考える会☆



今、勤めている会社の将来が心配なので、
これまで経営コンサルで勉強したことを踏まえながら
勝手にもっとこうした方がいいんじゃないの、的な案を書きためようと思います(^^ゞ



①社長が売り上げにばかり目が行って、従業員を大切にしている感が皆無。

今の会社は社長がおかしいと有名な会社らしい。

私も実際おかしいと思ったのは
壁のポスターが5mm傾いているから、
全てのポスターをきっちり水平にしろという要求を
聞いた時。

暇な薬局ならまだわかるけど、
人手が足りていない、休みさえ取れていない薬局で、
そのことを真っ先に指摘する社長に対してはっきり言って、大丈夫?と思った^^;

それよりもまず、
しんどいのにがんばっているね
と、声かけすることの方がよっぽど大事。

社員を上手く使いたいのなら
やってしかるべき手段だと思う。


②新人を従業員の頭数に入れて、処方箋枚数から人数を割り出している。

新人が入ると、既存社員のパフォーマンスは今までを1とするなら
0.7ぐらいになるし

新人は0.5ぐらいの戦力にしかならない。


それを単純に2と考えてしまえる浅はかさが命取り。
その時に人員を裂かないと

業務はきつくなるし
既存社員の負担は大きくなるし
新人はしっかり育てられないし
悪循環で結果、人離れが進む。


③薬局の人が辞めていくのを、店長のや部下のせいにする。

たいてい、人が辞めていく薬局は、処方箋枚数と内容と人数が見合っていない薬局。
そして、性格上きつい人や意地悪な人がいる薬局。

それを部下のせいにするのは会社として、社長として
あまりにお粗末。

社長だからこそ、経営している店舗に責任を持って
店長とコミニケーションを取り
改善していく姿勢が重要なんじゃないだろうか。


⑤店長を怒ることしかできない。

怒るということは相手を萎縮させるか、反発させるか、
どちらにしても悪循環しか生まない。

怒る社長には部下は頼れない。
相談もできない。

怒られまいと、部下が各自保守体制に入るので
会社自体がぎすぎすした雰囲気になり、
助け合いの精神が生まれない。

悪循環も甚だしい。


④処方箋枚数でしか、人員の計算ができていない。

透析の患者さんを多く扱っていて、大病院の前の薬局だと
処方が重い人が多い上に、日数も多い人が多い。


10剤、63日分、一包化の処方箋と
3剤、14日分、シートの処方箋が

同じ1枚にカウントされることへの理解が足りない。

それをわかった上で、人数を増やさないのならば
人が辞めるのは、店舗のせいではなく会社のせいだろう。


今の会社は、それなりに大きな会社だけど
薬局経営がわかっていないようにも感じる。

保険薬剤師の登録を新人本人に行かせるなんて今まで聞いたことがない。
しかも、公休日に行けという鬼畜さ。


薬局関係の会社を5社ほど経験したけど
ここは一番ひどい。


使うなら、もっと従業員が気持ちよく働けるように
使ってくれよ。

そしたら文句も出ないよ。


一流の社長は
部下をやる気にさせて、使うのが上手いよ。


社長には社長の苦しみがあるのはわかる
だから

努力している姿を社員に見せることがとても大事。

例えば、一日のスケジュールを公表するとか。
しかも、部下が見て納得できる仕事をしているか。

自分以上にがんばっている人を人は責めない。

もしそれで責める人がいるならば
それは心がない人がすることだから気にしても仕方がない。


従業員すべてが幸せになって
最後に社長が幸せになる


それが、会社経営者というものだそうです^^




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。